「料理が美味しかったね」と言われた幹事と
言われなかった幹事の、たった一つの差
実は、この差はほとんどの場合、「料理そのもの」ではなく、店選びの段階で生まれています。
蒲郡市で22年、昭和10年創業の精肉店直営として和牛焼肉三階松を営んでいます。2代目の松下稜真です。宴会や接待、記念日のご利用をたくさんいただく中で、「どんな幹事さんが喜ばれるか」を間近で見続けてきました。今回は普段あまり表に出さない、店側から見た「店選びの差」をお伝えしたいと思います。
- 歓送迎会・忘年会・新年会の幹事を任されて、店選びに悩んでいる方
- 接待や会社宴会で「また来たい」と思ってもらえる店を探している方
- 個室があって落ち着いて話せる焼肉店を蒲郡・西尾・豊川周辺で探している方
- 料理だけでなく、場の雰囲気や体験ごと喜ばれる店選びをしたい方
- 幹事として「さすが」と思われたい、けれど何が違うのか分からない方
「なんとなく」の店選びが、宴会の記憶を薄くする
毎年この時期になると、幹事を任された方から「個室で宴会ができる焼肉屋を探しています」というご連絡をよくいただきます。ありがたいことです。ただ、お話を聞いていると、こんなことをおっしゃる方が少なくありません。
「検索して上位に出てきたので」「前回もそこだったので、今年も同じで」「値段が手ごろで個室があったので」——。
その選び方を否定したいわけではありません。ただ、「なぜその店を選んだのか」を自分の言葉で話せない幹事さんは、宴会後も同じように薄いお礼しか返ってこないことが多い、というのが正直な実感です。
「料理に背景があって、幹事さんが選んだ理由を語れる店」では、食事中の会話が自然と弾みます。「この肉、なんていう部位なんですか」「この塩、どこのですか」——そういう小さな問いが生まれる瞬間、その場の空気がぐっと温かくなる。それを、私たちは何度も見てきました。
個室の「使い方」が、宴会の質を決める
三階松には個室が2種類あります。8〜10名のテーブル個室と、20〜30名の座敷個室です。ご利用いただく際、私たちが必ず事前に確認することがあります。それは「今日の宴会の目的」です。
接待なのか、歓送迎会なのか、慰労会なのか、はたまた大切なお客様へのお礼の食事なのか。目的によって、席の配置、料理の出し方、スタッフの声のかけ方、すべてが変わります。
実は、個室を「ただの仕切られた空間」として使っている店と、「場の目的に合わせて空間を整える」店とでは、お客様が過ごす時間の質がまったく違います。三階松では、予約時に「今日の宴会で大切にしていること」を教えていただくほど、当日の演出が深くなります。
たとえば、5,900円以上のコースを8名以上でご利用いただければ個室料金は無料です。しかし私たちが喜んでいただけるのは、その「無料」の部分ではなく、その個室の中で何が起きたか、です。「個室で落ち着いて話せた」「周りを気にせず本音で話せた」——そういう声をいただく時が、一番うれしい瞬間です。
- 「なぜこの店を選んだか」を語れる幹事が、宴会後に感謝される
- 個室は「仕切り」ではなく「場の目的を実現する空間」として使うことで価値が生まれる
- 予約時に宴会の目的を伝えると、当日の演出がより丁寧になる
実は、料理に「語れる理由」があるかどうかが全てだった
精肉店直営として牛1頭買いにこだわり続けているのには、理由があります。一頭丸ごと仕入れることで、一般の流通には乗らない希少部位をお客様にお届けできる。それだけではありません。「この肉がどこから来て、どう育てられたか」を、私たち自身が責任を持って語れる、ということです。
宴会の席で、スタッフが「この部位は○○といって、一頭からわずか数百グラムしか取れない場所なんです」と一言添えるだけで、テーブルの空気が変わります。お客様が箸を止めて、「へえ、そうなんですか」と前のめりになる。その瞬間、その場は「ただの食事会」から「何かを一緒に体験した夜」に変わります。
また、三階松では40種類の塩をご用意しています。石垣島の塩、屋久島の塩、それぞれ部位の特性や脂の入り方に合わせて使い分けていただけます。「塩で食べる焼肉なんて初めて」とおっしゃるお客様がほとんどです。でもその体験は、宴会が終わったあとも会話の記憶として残ります。
「塩で食べる焼肉を初めて体験して、焼肉の概念が変わった」
「肉屋直営と聞いていたが、実際に希少部位の説明を受けて納得の美味しさだった」
「料理が美味しかった」と言ってもらえる宴会には、こういう「語れる一皿」が必ずあります。チェーン店やどこにでもある焼肉と、精肉店直営が決定的に違うのは、そこです。
幹事として「さすが」と言われた人たちの共通点
22年間、三階松にはさまざまな幹事さんがいらっしゃいました。その中で「あの幹事さんは場の雰囲気をうまく作ったな」と感じる方には、ある共通点があります。それは、予約の時点でしっかり「意図」を伝えていることです。
「今回は10年お世話になった部長の退職祝いです」「接待なので、相手に料理の説明をしっかりしてほしい」「主役の方が焼肉は久しぶりなので、焼き方から丁寧に教えてもらいたい」——こういった情報を事前にいただけると、私たちは当日に向けて準備が整えられます。
逆に「人数と日時だけ」で予約が完結してしまうと、どれだけ良い食材を用意しても、その場の空気を「その日のための特別な夜」に育てることが難しくなります。店側も、場の目的を知らなければ動きようがない。
コース選びは「価格帯」だけで決めず、「その夜に何を届けたいか」を軸に選んでいただくと、幹事としての選択に必然性が生まれます。
蒲郡で宴会個室を選ぶなら、「理由を語れる店」を基準にしてほしい
蒲郡は車社会ですから、専用駐車場9台を無料でご用意しています。JR蒲郡駅南口から徒歩3分という立地なので、電車でいらっしゃる方にもご不便はありません。インボイス対応(登録番号:T1810052140082)やカード払いにも対応していますので、法人でのご利用もスムーズです。
でも、そういった実務面よりも、私が幹事の方に一番お伝えしたいのはこのことです。
「あの夜は良かったね」と言ってもらえる宴会は、料理の予算で決まるのではなく、場の目的を真剣に考えた店選びで決まる。
昭和10年創業の精肉店直営として、牛1頭買いの目利きを続けてきた三階松が、宴会の席でお届けしたいのは「美味しい肉」だけではありません。その夜がその人たちにとって「意味のある時間」になること——それが私たちの仕事だと思っています。
まとめ:幹事として「また任せたい」と言われるために
「料理が美味しかった」と言われた幹事と、言われなかった幹事の差は、予算でも人数でも個室の広さでもありませんでした。「なぜその店を選んだか」を語れること、そして店側に宴会の目的をしっかり伝えていること——ただそれだけです。
三階松では、初めてご利用の幹事の方にも、予約のお電話をいただいた時点でご相談に乗っています。「こういう席なんですが、どのコースが合いますか」「主役の方が苦手なものがあるのですが」——そういった細かいご要望にも、できる限りお応えします。
宴会の幹事として、次の一歩を踏み出してみてください。
| 店名 | 和牛焼肉 三階松(わぎゅうやきにく さんがいまつ) |
|---|---|
| 住所 | 愛知県蒲郡市港町9-9 |
| 電話 | 0533-67-0129 |
| アクセス | JR・名鉄蒲郡駅 南口より徒歩約3分 |
| 営業時間 | ランチ 11:30〜14:00(完全予約制) ディナー 17:00〜22:00 |
| 定休日 | 月曜(火曜はランチ休み) |
| 駐車場 | 専用9台(無料)、近隣コインPあり |
| 個室 | 8〜10名 / 20〜30名(5,900円以上のコース・8名以上で無料) |
お気軽にお声がけください。
JR蒲郡駅南口より徒歩約3分 / 専用駐車場9台
火 17:00〜22:00 / 水〜日・祝 11:30〜14:00・17:00〜22:00(月曜定休)
※ランチは前日までの完全予約制



