【体験型焼肉】石垣の塩で楽しむ、赤身肉と脂のベストマリアージュ|蒲郡 三階松
こんにちは。三階松 店主の松下です。
先日、沖縄県・石垣島の製塩所を訪れ、「石垣の塩」が作られる現場を見学してきました。
その場所は、伊原間(いばるま)という静かな海辺の地域。
ここでは「海水」「太陽」「風」だけを使い、自然の力で塩が生まれています。
🧂 石垣の塩とは?自然が育てた“導く塩”
石垣の塩は「味付けのための塩」ではありません。
素材の魅力を最大限に引き出す“導き役”として、三階松の焼肉と見事に調和します。
- 塩味がまろやかで、甘みがある
- 粒子が自然不揃いで、口の中でほどけるように広がる
- ミネラル成分(マグネシウム・カルシウムなど)が豊富
🔹 製法のこだわり|天日干し × 平釜仕上げ
海水を塩田に張り、太陽と風でゆっくりと濃縮。
最後に平釜でじっくり煮詰めて結晶化させることで、角のないまろやかな塩が完成します。
🥩 焼肉 × 石垣の塩:部位別“使い分け”の美学
🧂【1】粒子の粗い 石垣の塩
ザラザラとした結晶タイプで、指でつまんで振れる塩です。
噛んだ瞬間、肉の脂と交わり、口の中で“旨みの花火”が広がります。
🍽 おすすめ部位:
- ウチモモ
- しんしん
- 赤身系(モモ・ウデなど)
🧂【2】きめ細かな 石垣の塩
パウダー状に近い非常に繊細な粒子で、肉の繊維にすっとなじみます。
後味がきれいで、特に脂の多い部位と合わせると、甘みが引き立ちます。
🍽 おすすめ部位:
- サンカク
- 外バラ
- ザブトン
👨🍳 石垣島と三河をつなぐ「塩の体験」
今回の旅で感じたのは、「塩の選び方ひとつで、焼肉の印象は驚くほど変わる」ということ。
そして、この感動を三階松でお客様に伝えたいと強く思いました。
🧂 三階松のおすすめ体験
- 同じ部位で「粗い塩」と「細かい塩」を食べ比べ
- スタッフが部位ごとに「塩の使い分け」の理由を説明
📌 最後に|塩が導く、焼肉の新たな地平
素材が一番いい顔をする瞬間を引き出す──
それが石垣の塩の魅力であり、私たち三階松の焼肉の本質です。
▶ 「体験型焼肉 石垣の塩で食べる【肉屋の舟盛り】」
ぜひ一度、あなたの五感で味わってみてください。