常滑焼き陶芸体験からの学び

先日、愛知県常滑市で陶芸教室に参加してきました。
街中には焼き物の歴史が漂い、歩いているだけで
「自分も立派な陶芸家になれるんじゃないか?」
と、根拠のない自信がわいてきます(笑)。
教室紹介:咲茶楽陶芸体験(ろくろ)
今回お世話になったのは、常滑市の”咲茶楽”陶芸体験(ろくろ)という教室です。
公式サイトでは、ろくろ体験や手びねりなど、さまざまな陶芸体験メニューを用意しており、初心者でも安心して参加できるよう丁寧な指導が特徴とのこと。
私自身、「優しく教えてくれる」という点でまさに期待通りの教室でした。
優しい先生と“謎の塊”
先生はとても優しく、陶芸初心者の私に丁寧に教えてくださいました。
「もっと優しく触れていいんですよ」と言われたのですが――。
なぜか私は力を込めすぎてしまい…。
結果は、まるで小学生の粘土遊びで作った
“謎の塊”
思わず先生も苦笑い。
「…うん、これは個性的ですね」
とフォローしてくれました(笑)。
再挑戦で気づいたこと
その瞬間、私は痛感しました。
「お師匠さんの言うことは、ちゃんと聞かないとダメだ!」と。
再挑戦させてもらうと、少しずつ形が整っていき、
粘土が作品へと変わっていく楽しさに夢中になっていました。
ろくろの加減は本当に奥深く、力を入れすぎても崩れるし、
優しすぎても形にならない。
「これって、焼肉を焼くときの火加減と同じだな」
と気づき、
気がつけば陶芸しながら焼肉のことを考えている自分に苦笑い。

陶芸と焼肉の共通点
陶芸も焼肉も「素材を活かす」ことが大切です。
粘土の性質を理解すれば作品は美しく仕上がり、
肉の部位や塩の特性を理解すれば焼肉も最高に輝きます。
今回の体験は「粘土と格闘 → 先生苦笑い → 再挑戦 → 成長」という、
ちょっとした人生の縮図のようでした(笑)。
お肉はみんなを笑顔にする
改めて学んだのは、
「手をかけるからこそ、素材が生きる」ということ。
この学びを、三階松の焼肉にも生かしていきたいと思います。
次は粘土ではなく、
お肉でお客様を笑顔にできるように。
この記事を書いた人
和牛焼肉 三階松 店主・松下和由です。
私は「人生やりたいことリスト100」を持っています。その多くは“旅”。
旅先で出会う風土や文化には、その土地ならではの食材が育まれる理由があります。
同じように、私がお客様に“塩焼肉”を勧めるのも、お肉の本質を知り尽くしたから。
旅での学びと肉の目利きを、三階松での一皿に込めています。


