もし“塩”で食べるだけで、お肉の世界が変わるとしたら?

塩で変わる焼肉

「塩で食べる焼肉」って知ってますか?──蒲郡で味覚が変わる体験を|和牛焼肉 三階松

焼肉といえば、タレ。
でも、もし“塩”で食べるだけで、お肉の世界が変わるとしたら?

蒲郡の和牛焼肉 三階松(さんがいまつ)は、
「タレではなく塩で味わう焼肉」を提案する、少し変わったお店です。
初めて来店されたお客様の多くが、こう驚かれます。

「塩って、ただの調味料じゃなかったんですね」
「お肉の香りと旨味がこんなに違うなんて…」

タレを使わない焼肉という選択

世の中の焼肉店の9割は、タレで提供しています。
ではなぜ三階松は塩なのか。

その理由は、タレが“肉本来の香り”を覆い隠してしまうから。
タレの甘辛さでごまかさず、肉の個性をまっすぐに感じてほしい。
その想いから、「塩焼肉」という新しいジャンルが生まれました。

お肉に火が入ると、脂が溶けて香りが立ち上ります。
塩はその香りを邪魔せず、むしろ引き出す役割を果たします。

塩は“科学的に”旨味を引き出す

塩はお肉の水分をわずかに引き出し、表面のアミノ酸を凝縮させます。
この反応が、いわゆる“焼けた時の香ばしさ=メイラード反応”を強くします。

つまり、タレではなく塩の方が、
肉の甘み・旨味・香りが最大限に引き立つのです。

また、塩の粒子の大きさによっても味の印象は変わります。

  • 粒子の粗い塩:赤身系におすすめ。噛むたびに旨味が広がる。
  • 粒子の細かい塩:サシ多めの肉に最適。脂の甘みを包み込み、後味を軽やかに。

肉屋直営26年の職人が導いた答え

店主・松下は20歳で名古屋の精肉店に入り、肉の目利き・切り方を学びました。
“お肉は筋肉である”という原理を理解し、
部位によって繊維・脂・水分量がどう違うかを科学的に研究。

その結果導き出したのが、
「お肉は塩でこそ旨くなる」というシンプルな真実でした。

三階松では、全国を旅して出会った40種類以上の塩を、
その日の部位に合わせて使い分けています。

五感で“塩の力”を感じる瞬間

目の前で焼かれたお肉に、ほんの少しの塩。
一口噛むと、塩が肉汁の甘みをそっと押し上げます。

「あぁ、これが本来の味なんだ」と、
多くのお客様が自然にそう呟かれます。

「タレで食べると戻れなくなりました」
「塩焼肉って、まるでワインのように奥が深い」
──30代女性・リピーターの声

それは単なる“味の違い”ではなく、
食に対する価値観が変わる瞬間なのです。

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アクセス情報

  • 所在地:愛知県蒲郡市港町9-9
  • アクセス:蒲郡駅から徒歩5分
  • 営業時間:ディナー 17:00〜/ランチ 11:30〜(完全予約制)
  • 定休日:月曜日(昼席完全予約制 火曜休み)

“タレではなく塩”──それは奇抜な挑戦ではなく、
本当にお肉を愛する人たちが行き着く自然な答えです。

あなたも、焼肉の“本当の姿”を体験してみませんか?


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