2026年5月 店主日記 Part2
屋久島を一周して。塩「えん」と出会った景色
屋久島1日目 島を一周しました
いつも三階松に来てくださっているみなさん、ありがとうございます。
三階松の限定メニュー「プレミアム限定塩 世界遺産屋久島の塩 肉屋の舟盛り」を食べたことはありますか?あの塩、実は屋久島から取り寄せているんです。屋久島 えんといいます。
雑味がなくて、肉の旨味をそのまま引き立ててくれる。三階松に来てくれているみなさんには、肉本来の美味しさをダイレクトに感じてほしいから、この塩を選んでいます。本坊酒造を訪ねたあと、レンタカーで島を一周する中で、実際に生産者さんに会って話を聞いてきました。
屋久島は「一か月に35日雨が降る」と言われる島。島全体が岩でできていて、降った雨がそのまま地面を流れ、日本でもトップクラスの軟水として知られています。
その柔らかくきれいな水が、そのまま海へ流れ込む。だからあの塩は雑味がないんです。水がきれいなら、塩もきれいになる。当たり前のことですが、改めて現地に来てそれを実感しました。
この海水から作られています
実際に作業所に行って、どの海の水を使っているか見せてもらいました。この景色を見たら、あの塩の透明感がよくわかります。
生産者さんに会ってきました
今回、実際に生産者さんと話ができました。どんな想いでこの塩を作っているのか、どんな工程を経て三階松の食卓に届いているのか。現地に来て、直接聞いて、初めてわかることがたくさんありました。
次に三階松でお肉を塩で食べるとき、この人の顔と、この海の景色を少し思い浮かべてもらえたら嬉しいです。
塩ひとつまみに、こんな景色が詰まっています。
三階松では、店主が実際に旅して、見たり感じたりした食材を提供しようと心がけています。
どの食材にも、生産者さんの想いとこだわりがいっぱい詰まっています。
よくお客さんに言われます。「大将、変態だな」と。
私にとって、最高の誉め言葉だと思っています。生産者さんの真剣な話を聞いているからこそ、お客さんへの話もついつい長くなってしまいます。それだけ、生産者さんも真剣に作っていますので。
「屋久島 えん」は、プレミアム限定塩 世界遺産屋久島の塩 肉屋の舟盛りでお楽しみいただけます。ぜひ次回のご来店でご堪能ください。
塩の生産者さんに会ったあとは、屋久島の自然の壮大さを堪能しました。
屋久島の大自然を気軽に味わうには「西部林道」
一枚岩の大迫力「千尋の滝」
日本の滝100選「大川の滝」
島を一周しただけで、こんなにも違う表情を見せてくれる屋久島。明日はいよいよ、縄文杉へ向かいます。



