より良いお肉をより美味しく

肉屋がおすすめする
「焼肉をより美味しくする食べ方」
なぜ三階松は
「まず塩で食べてください」
とお伝えするのか

もしあなたが、
「焼肉は好きだけど、塩で食べる理由までは考えたことがない」
そう感じていたら、少しだけこの話にお付き合いください。

蒲郡にある和牛焼肉 三階松は、
黒毛和牛を“塩で味わう体験型焼肉”を大切にしている焼肉店です。

肉屋がおすすめする「焼肉をより美味しくする」食べ方

私の家は、祖父の代から続く精肉店です。

幼い頃、放課後に作業場へ行くと、
父と祖父が黙々と包丁を入れていました。
まな板の上で肉が切られる音。
鉄板に落ちる脂の香り。
それは私にとって、当たり前の日常の風景でした。

おやつ代わりに出てくるのは、
切れ端のお肉をさっと焼いたもの。
味付けは、決まって塩だけ。

「塩で食べると、肉の旨味が一番わかる
それが理由でした。
子ども心に「そういうものなんだ」と、自然に受け入れていました。

大人になって感じた、違和感

20歳で名古屋の精肉店で働くようになると、
さまざまな種類のお肉を口にする機会が増えました。

当然、味付けは塩。
けれど――
あの頃、家で食べていた“肉の旨味”を感じられなかったのです。

「なぜだろう?」
その疑問を、肉屋の上司にぶつけました。

すると返ってきた言葉が、私の価値観を大きく変えました。
「塩に合う肉と、タレに合う肉があるんだよ」

塩で食べるべき肉、タレで食べる肉

そうです。私が家で食べていたのは、黒毛和牛でした。

  • 旨味がしっかりある肉は、塩で
  • 旨味が少ない肉は、タレで補う

これは優劣の話ではありません。
肉の個性に合わせた、正しい食べ方の話です。

天ぷらに塩を添えるのと同じように、
塩は「味を足す」ためではなく、素材の旨味を引き立てるための調味料。
肉も同じです。
本来の旨味があるからこそ、塩が生きる

まずは塩で召し上がってください」とお伝えするのは、
幼少期に、肉屋としての父と祖父から
体で教わってきた価値観だからです。


様々な塩でお肉とのペアリングをお楽しみください

もうひとつ、大切にしていること ――切り方です

もう一つ、私が強く影響を受けた教えがあります。
それは、「肉の切り方は、部位の特長によって変える」という考え方。

肉は、人で言えば“筋肉”です。
筋肉は、使うほど発達します。

  • よく動く筋肉 → 歯ごたえが強い
  • あまり動かない筋肉 → 柔らかい

だから三階松では、

  • よく動く部位は、薄切り
    → 焼きすぎず、繊維を感じさせない
  • 動かない部位は、厚切り
    → 肉汁を閉じ込め、柔らかさを楽しむ


すべて、「どうすれば一番おいしくなるか」から逆算しています。

ただの塩焼肉から、「塩へのこだわり」へ ――きっかけは、屋久島でした

私が塩に強くこだわるようになったきっかけは、屋久島への旅でした。
屋久島は、「1か月に35日雨が降る」と言われるほど、とにかく雨の多い島です。

この圧倒的な雨量が島全体を潤し、豊富で澄みきった湧水を生み出しています。
屋久島の山で、その湧水を口にした瞬間、私は今まで体験したことのない感覚を覚えました。

柔らかい


屋久島縄文水

喉を通る感覚が、これまで知っていた「水」とまったく違うのです。
この水が山から海へ流れ、海水となり、塩へと姿を変える。
そう考えたとき、直感的に思いました。
「この土地の塩は、きっと違う」

塩のイメージが、完全に変わった瞬間

実際に屋久島の塩を口にしたとき――
私の中の“塩の常識”は完全に覆されました。

それまで塩といえば、しょっぱいもの。
ところが屋久島の塩は、角がなく、まろやかで、ほんのり甘味すら感じられる。

土地が違えば、水が違い、ミネラルが違う。
塩の性格も、まったく変わる。
その事実を、頭ではなく舌で理解しました。

屋久島の塩は雑味がなく、黒毛和牛が持つ本来の旨味を、前に出すように引き立ててくれました。
塩が主張するのではなく、肉が主役になる塩。

この体験が、「塩は脇役ではない」という考えを、私の中で決定づけました。

粒子の違いで、肉との相性は変わる

次に出会ったのは、新潟の温泉から生まれた塩でした。
屋久島の塩とは対照的に、粒子がとても大きい。
口に含むと、より甘味を感じ、舌の上で溶けるスピードもゆっくりです。

ここで肉屋としての感覚が働きました。
「この塩は、赤身肉に合う」

赤身肉はサシの多い肉より、自然と咀嚼回数が増えます。
噛む回数が多いからこそ、塩がゆっくり溶け、肉の旨味と一緒に広がっていく。
粒子の大きな塩は、赤身肉との時間軸のバランスが非常に良い。

そして、みなさんが大好きなタン。
さっぱりした味わいだからこそ、私はそこにアオサを加え、香りのインパクトを足しました。

塩は「味を足す」ものではなく、印象を設計するものだと考えています。

焼肉は「焼く」ものではありません ――焼き加減の話

焼肉屋さんに行って、火柱を立てたことがある人は意外と多いと思います。
そこで、私はよくお客様に聞きます。
「普段、網のどこでお肉を焼いていますか?」

ほとんどの方が、こう答えます。
「網の真ん中です」

実は――ここに、焼肉が“難しくなる原因”があります。

網には、3つの火加減があります。

  • 強火:網の中心部
  • 中火:中心の周辺
  • 弱火:網の外側

中心部の下には、火があります。

サシの多いお肉を、網の中心(強火)で焼くとどうなるか。
溶け出した脂が下に落ち、火に触れ、引火して火柱が立ちます。

つまり火柱は、「うまく焼けている証拠」ではありません。
脂を燃やしてしまっているサインです。

サシの多いお肉は「焼かない」

ここで、焼肉の意識を一度リセットしてみてください。
サシの多いお肉は、「焼く」ものではありません。
正しくは、火の熱で“サシを溶かす”ものです。

だから三階松では、サシの多いお肉ほど

  • 中火〜弱火
  • じっくり
  • 時間をかけて

焼いていただくことをおすすめしています。
ゆっくり火を入れることで脂は溶け、肉の中に旨味として残ります。

赤身肉・タンは、真逆です

一方で、赤身肉やタンは考え方が変わります。
サシが少なく、水分と旨味を逃がしやすい。
だからこそ、網の中心部(強火)で一気に焼く。

表面を素早く焼き固めることで、中の旨味を閉じ込めます。
焼きすぎないことが、何より大切です。

火加減を制する者は、焼肉を制す

焼肉は、ただ焼けばいい料理ではありません。
肉の特長、サシの量、繊維の質。
それによって、火加減を変える料理です。

私はよく、こうお伝えしています。
「火加減を制する者は、焼肉を制す」

同じ肉でも、火加減ひとつで、まったく別の料理になります。

焼肉は、知るほどに美味しくなり、塩が変わるほどに面白くなる。
その奥深さを、ぜひ三階松で体験してみてください。

三階松のおすすめベスト3

「何を頼めば間違いないですか?」と聞かれたら、私は迷わずこの3つをおすすめします。
ただ美味しいだけじゃない。“焼肉の概念が変わる体験”を、ぜひ味わってください。

厚切りタン

🥇 第1位 厚切りタン

―― まずは、焼肉の概念が変わる一枚から。

三階松の厚切りタンは、ただ「分厚い」だけではありません。
包丁を入れる角度繊維の断ち方焼き上げるタイミング
すべては「噛んだ瞬間に旨みが爆発する設計」のためにあります。

表面は香ばしく、中はしっとり。歯を入れた瞬間、ジュワッと広がる肉汁。
思わず「え、これタン?」と声が漏れる方も少なくありません。

そして私が必ずお伝えするのは、
「表面を強火で一気に焼き、肉汁を閉じ込める」
という一言。
この一言で、タンの本当の美味しさが目覚めます。

最初の一枚で、あなたの焼肉観が変わります。

本日のおまかせ5種盛

🥈 第2位 本日のおまかせ5種盛

―― 今日という日だけの、和牛の旅。

三階松に来たなら、これを選ばない理由がありません。
その日いちばん状態の良い部位だけを選び、赤身・霜降り・希少部位をバランスよく構成します。

同じ「5種盛」でも内容は毎日変わります。つまり――
今日しか出会えない組み合わせです。

・なぜこの焼き順番なのか
・なぜこの塩なのか
・なぜこの厚みなのか
すべてに理由があります。私は「食べ比べ」ではなく、体験を設計しています。

一皿で、和牛の奥深さを旅する。
「焼肉って、こんなに面白いんだ」――そう言っていただける自信があります。

8時間煮込んだ濃厚とろっとろテールスープ

🥉 第3位 8時間煮込んだ 濃厚とろっとろテールスープ

―― 焼肉の余韻を、優しく包む一杯。

焼肉の最後、体がホッとする瞬間があります。
三階松のテールスープは、8時間じっくり煮込みます。余計なものは入れません。
時間だけを、入れます。

骨の髄から溶け出した旨み、とろっとろにほどけるテール肉。
濃厚なのに、しつこくない。一口飲むと、自然に「はぁ…」と声が出ます。

焼肉の締めではなく、記憶に残る余韻です。
この一杯のために、また来店される方もいらっしゃいます。

もし今、「いつもの焼肉じゃ物足りない」と感じているなら。
この3つを食べに来てください。最初の一枚から、最後の一滴まで――三階松は“食事”ではなく“体験”を提供します。

📍 三階松までの経路(Googleマップ)

📞 お電話でのご予約・お問い合わせ
0533-67-0129

初めての方へ|ご来店前の不安をすべて解消します

🚶‍♂️ 蒲郡駅から徒歩3分。迷わず来られます

三階松は、JR蒲郡駅南口から徒歩約3分
遠方からお越しの方や、電車をご利用の方でも安心してご来店いただけます。

📍 三階松までの経路(Googleマップ)

🚗 お車でも安心|専用駐車場あり

専用駐車場をご用意しています。
お仕事帰りや、ご家族でのご来店でも安心してお越しください。

「駐車場はある?」→計9台(乗り合わせのご協力お願いします)
「近隣にコインパーキングあります」
「飲んでも安心、翌日15時まで車を置いて行ってOK」

🕰 営業時間|ゆっくり食事を楽しめます

【営業時間】

ご予約をおすすめしています

🪑 席の雰囲気|落ち着いて過ごせる空間

三階松の店内は、
静かで落ち着いた雰囲気を大切にしています。

    • 初デート
    • 記念日
    • ご夫婦でのお食事
    • 接待や大切な仕事の席

どのシーンでも、
「居心地がいい」「会話がしやすい」と感じていただける空間です。

🍖 初めてでも大丈夫|焼き方はサポートします

三階松では、
焼き方・食べ方を一方的に押しつけることはありません

「このお肉は、さっとで大丈夫です」
「まずはこの塩で一口だけ」

必要なことだけ、
自然なタイミングでお伝えします。

焼肉に詳しくなくても、
「気づいたら美味しく焼けていた」
そんな体験をしていただけます。

☎ 困ったら、すぐ聞ける安心感

  • 初めてで不安
  • どのコースを選べばいいか分からない
  • 記念日利用で相談したい

そんな時は、気軽にお電話ください
三階松は、
「分からないまま来店させないこと」を大切にしています。

初めての方に、よく言われる一言

「もっと緊張すると思っていました」
「説明がちょうどよくて、心地よかった」
「初めてなのに、安心して楽しめました」

三階松は、
“通じゃなくても楽しめる、体験型焼肉”です。

席のご案内

三階松では、
ご利用シーンや人数に合わせて、無理のない席配置を大切にしています。

「どんな席なのか分からないと、少し不安」
そんな方にも、安心してお選びいただけるようご案内します。

■ カウンター席

お一人様やご夫婦、カップルに人気の席です。
お肉の焼き加減や塩の話を聞きながら、
ゆっくりと焼肉を楽しみたい方におすすめしています。

■ 4名様 椅子席(4卓)

ご友人同士やご家族でのご利用にちょうど良い席です。
会話がしやすく、気負わず焼肉を楽しめる空間です。

■ 6名様 掘りごたつ席(3卓)

少人数の集まりや、ゆっくり過ごしたい方に選ばれている席です。
足を伸ばして座れるため、長時間のお食事でも疲れにくいのが特長です。

※6名様以上でのご来店や、席のご希望がある場合は、
事前にお電話でのご相談をおすすめしています。

個室席のご案内

三階松では、落ち着いてお食事を楽しんでいただけるよう、
個室席をご用意しています。

ご利用人数の目安

    • 8名様 個室
    • 14名様 個室
    • 25名様~ 半貸し切り

※8名様・5,900円以上コースをご予約で個室をご用意致します。
※人数や席の空き状況によりご案内が変わる場合があります。
※個室のみご希望の場合、1室8,800円。
詳細はお電話にてお問い合わせください。

6名様以上でのご来店は、お電話にてお問い合わせください。

📞 お電話でお問い合わせ
0533-67-0129

 

❓ よくあるご質問

  • Q: 席料はかかりますか?
    A: ディナー帯は中学生以上お一人様440円(税込)の席料を頂戴します。
    ※ゆったりとした空間の維持と、サービス・演出の充実を目的としています。
  • Q: 1ドリンク制ですか?
    A: はい、ディナー帯は小学生以上お一人様1ドリンクのご注文をお願いしております。
    ※美味しいお肉をより楽しんでいただくため、ドリンクとのマリアージュを推奨しています。
  • Q: 「肉屋の舟盛り」は当日でも注文できますか?
    A: 前日までの要予約になります。
  • Q: コースは当日でも注文できますか?
    A: 前日までの要予約になります。
  • Q: キャンセル・変更のルールは?
    A: 前日までの変更は可能です。当日のキャンセルは料金が発生します。
    (席のみ予約:3000円/人 コース予約:コース料金人数分)
    (6名様未満 前日まで/7名様以上 3日前まで。キャンセル料はかかりません)

📞 ご予約方法

※当日キャンセルはコース料金を頂戴します。

 

 

 

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