部位別にベストな焼き加減とは?
🔍 焼くだけじゃない。肉を“味わい切る”ための最適解。
その焼き方、ほんとに合ってますか?
「とりあえず両面焼いて…」「網の真ん中ですべて焼く」
焼肉を前にして、ついやってしまう“自己流焼き”。
でも、実はこれ──お肉のポテンシャルを殺してしまっているかもしれません。
同じ牛肉でも、部位によってベストな焼き加減はまったく違います。
焼き方ひとつで、肉の香り、舌ざわり、ジュワッとあふれる旨みは劇的に変わるんです。
三階松では、精肉店直営だからこそできる「部位の見極め」と「焼き方の指導」で、
焼肉を“味わう学び”に変える体験を提供しています。
体験型焼肉入門編「肉屋の舟盛り」
なぜ焼き加減がそんなに重要なのか?
肉はただ焼けば美味しくなる、というわけではありません。
- 脂の量
- 筋繊維の細かさ
- 水分含有量
- 香りが立ち上がる温度帯
これらは部位ごとに違い、ベストな焼き加減も当然変わります。
たとえば──
- タンは「片面カリッと、裏面はさっと」で香ばしさが活きる
- モモ肉は「中火でレア~ミディアム」で繊維を壊さず、しっとり
- カルビは「脂を溶かしきる中火」がジューシーさの鍵
「焼く=仕上げ」ではなく、“部位の魅力を最大化する調理”なんです。
三階松が提案する、部位別・焼き加減ガイド
| 部位名 | 焼き加減 | 理由 |
|---|---|---|
| タン(上・厚切り) | 片面中強火で香ばしく→裏面20秒 | 水分が多く、香りとザクッと感を活かすため |
| カルビ(バラ肉) | 両面しっかり中火で脂を落とす | サシが多く、ジューシーに仕上げる |
| ハラミ | 中火でミディアム焼き | 噛みごたえと旨味のバランスが取れる |
| モモ・ランプ | 中火でミディアムレア | 赤身の旨味と香りを閉じ込めるため |
| イチボ・シンシン | 弱火〜中火でじっくり | 霜降り赤身は焦げやすく、丁寧に火入れ |
| ホルモン(シマチョウなど) | 弱火でじっくり脂を出す | 表面が焦げやすく、中が生になりがち |
焼き方に“正解”はあっても、“万能”はありません。
部位ごとに、最適解がある。
それをお客様自身が体験として知ること──それが三階松の焼肉です。
なぜ三階松は焼き方まで伝えるのか?
それは、お客様に「肉を美味しく食べ切ってほしい」から。
焼肉って実は、お客様自身が“仕上げ”を行う料理。
お刺身や天ぷらと違って、「焼き方」が美味しさの最終決定権を握っています。
だから三階松では、各コースで「この肉は何秒焼くか」「どちらの面を先に焼くか」まで丁寧にお伝えします。
「焼く」から「味わう」までを、五感で体験できる焼肉。
それが、焼肉を“料理”として楽しむ喜びなのです。
焼き方を知ると、肉の世界がもっと広がる
「ちょっとレアにしてみようかな」
「この厚みなら、じっくり焼いた方が香りが出そう」
「塩を先に振るか、後にのせるか…」
そう考えながら食べる焼肉は、まるで“自分で完成させるコース料理”。
焼き方を知ることで、食べ方に“自分の味覚”が宿ります。
次回、三階松にお越しの際は、ぜひスタッフの一言にも耳を傾けてみてください。
きっと、一口ごとの体験が変わります。



